インサイト

Patenting Digital Health

特許適格性に関する米国特許商標庁の近時のガイダンスを踏まえた、AIを組み込んだデジタルヘルス関連発明の特許化

米国において、AIを組み込んだデジタルヘルス関連製品について、特許を取得する動きが加速しています。米国特許商標庁が発行した特許適格性に関するガイドラインの近時の改訂は、特許の対象の範囲を大幅に拡大しています。この新たなガイダンスのもと、AI関連発明に関する特許を取得し、関連するパテントポートフォリオの価値をあげる機会を増やす可能性がある特許取得戦略がとられています。

本コメンタリーは、デジタルヘルスやAIに関心を有する日本企業にとって有用な情報ですので、紹介する次第です。詳細は、Jones Day White Paper “Patenting Digital Health Innovations Incorporating AI in View of USPTO's Recent Subject Matter Eligibility Guidance”(オリジナル英語版)をご参照下さい。

ジョーンズ・デイの出版物は、特定の事実関係又は状況に関して法的助言を提供するものではありません。本書に記載された内容は、一般的な情報の提供のみを目的とするものであり、ジョーンズ・デイの事前の書面による承諾を得た場合を除き、他の出版物又は法的手続きにおいて引用し又は参照することはできません。出版物の転載許可は、www.jonesday.comの“Contact Us”(お問い合わせ)フォームをご利用ください。本書の配信、および受領により弁護士と依頼人の関係が成立するものではありません。本書に記載の見解は執筆担当者の個人的見解であり、当事務所の見解を反映したものではありません。