ジョーンズ・デイ・アラート:メキシコにおけるPEMEXによるディーゼル及びガソリン燃料の専売制が終了
2016年4月1日より、メキシコにおけるディーゼル及びガソリン燃料の小売りが自由化されることになりました。従来、ディーゼル及びガソリン燃料は Petróleos Mexicanos S.A.(PEMEX)による専売制とされていました。しかし、増大する国内需要を満たすため、2016年4月1日以降、エネルギー省の許可を受けてディーゼル及びガソリン燃料の小売りを行うことができるようになります。現在、既に数百もの許可申請が同省へなされているようです。なお、2018年1月1日からは、ディーゼル及びガソリン燃料の小売価格についても現在の政府による公定価格から市場価格に見直される予定です。
上記は現在又は将来メキシコでエネルギー関連ビジネスを行う日本企業にとって有益な情報と思われますので、紹介します。
詳細は、Jones Day Alert “End of PEMEX’s Downstream Monopoly in Mexico”(オリジナル(英語)版)をご参照ください。
上記は現在又は将来メキシコでエネルギー関連ビジネスを行う日本企業にとって有益な情報と思われますので、紹介します。
詳細は、Jones Day Alert “End of PEMEX’s Downstream Monopoly in Mexico”(オリジナル(英語)版)をご参照ください。