インサイト

Digital Health Newsletter

Vital Signs: デジタルヘルス法アップデート | 2020年春

ジョーンズ・デイのデジタルヘルス法に関するニュースレター「Vital Signs」の春号を発行しました。

疑いもなく(そしてこのニュースレターで焦点を当てているように)、デジタルヘルスは、COVID-19との戦いのための兵器庫中の主要なツールとして貢献しています。アジア及び米国においては遠隔医療の利用及びこれに対する保険償還が進められており、また、米国及びヨーロッパにおいては、人工知能、治験及びデータ共有機能の開発に関する法的及び政治的な支援が進められています。様々な国・地域が、COVID-19パンデミックへの具体的な対応として、デジタルヘルスに焦点をあてた法律上及び規制上の手当てのいくつかを採用していますが、これらの法改正及びデジタルヘルスに関する増大した政策の多くは、COVID-19パンデミックが終了した後も存続する可能性があるものと考えられます。医療提供者、患者及び政府機関がこの期間においてデジタルヘルス利用の影響を経験していることから、デジタルヘルスを中核的な要素とすることなくヘルスケア及びライフサイエンスのインフラストラクチャーが進展していくことは、考え難いといえます。しかしながら、その過程においては、解決すべき多くの法律上及び規制上の詳細な課題が存在する可能性があります。ジョーンズ・デイのデジタルヘルスチームは、これらの多様かつ複雑なデジタルヘルス法のトピックに深く関与し、理解し、クライアントの皆様を支援する準備ができています。

このニュースレターは、デジタルヘルスに関心を有する企業等にとって有用な情報ですので、紹介します。詳細は、“Vital Signs: Digital Health Law Update | Spring 2020”(オリジナル英語版)をご参照ください。

ジョーンズ・デイの出版物は、特定の事実関係又は状況に関して法的助言を提供するものではありません。本書に記載された内容は、一般的な情報の提供のみを目的とするものであり、ジョーンズ・デイの事前の書面による承諾を得た場合を除き、他の出版物又は法的手続きにおいて引用し又は参照することはできません。出版物の転載許可は、www.jonesday.comの“Contact Us”(お問い合わせ)フォームをご利用ください。本書の配信、および受領により弁護士と依頼人の関係が成立するものではありません。本書に記載の見解は執筆担当者の個人的見解であり、当事務所の見解を反映したものではありません。