Vital Signs: デジタルヘルス法アップデート | 2020年秋
ジョーンズ・デイのデジタルヘルス法に関するニュースレター「Vital Signs」の秋号を発行しました。
イノベーションは、依然としてヘルスケア産業の発展を推進しており、デジタルヘルスの中核を担っています。そこで、本号の“Industry Insights”セクションは、これらのイノベーション及び関連する知的財産を開発・保護するにあたり重要な考慮事項に焦点を当てています。各国の規制当局は、(i) 米国食品医薬品局による“Digital Health Center of Excellence”の設置の公表及び“Pre-Cert Program”の推進や(ii)欧州委員会による新たな接触追跡及びその相互運用のアプリ・機能の導入といった、イノベーションを促進する政策を打ち出しています。また、イノベーションが新たな医療機能の開発をもたらしていることに伴い、米国及びEUにおいて、規制当局は、新たな医療費償還ルールや微妙な規制上の要求事項を導入しようとしています。これらの新たな規制上の要求事項(及び増加している訴訟及び法執行)を勘案すると、デジタルヘルスの提供に関する自社のコンプライアンス機能及び戦略に注意を払うことが求められています。ジョーンズ・デイのデジタルヘルスチームは、これらの微妙なデジタルヘルス法上の要求事項及びコンプライアンス上の考慮事項に深く関与し、理解し、クライアントの皆様を支援する用意を整えています。
このニュースレターは、デジタルヘルスに関心を有する企業等にとって有用な情報ですので、紹介します。詳細は、“Vital Signs: Digital Health Law Update | Fall 2020”(オリジナル英語版)をご参照ください。
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