森雄一郎は、事業再生、M&A、バイアウト及び合弁取引を含む国内外の商取引や国際及び国内の紛争案件において幅広い経験を有しています。
森が関与した最近の倒産案件には、エルピーダメモリ株式会社の会社更生手続におけるDRAMの設計に必要なソフトウェアのライセンサーの代理人といったものが含まれます。また、15行もの金融機関を巻き込んだ負債総額約430億円の消費者金融会社の私的整理において、先導的な役割を果たし、これを成功させました。倒産法に関連する案件においては、債務者、債権者、再生事業に対する投資家、その他の利害関係人を代理しています。また、東京地方裁判所より継続して破産管財人に選任されています。
森が関与した最近のM&A案件には、油空圧メーカである上場会社に対する公開買付けと株式非公開化において、海外の事業会社を代理して買収手続を進めた案件があります。また、日本の企業のアジアを中心とする海外進出においても、M&Aを含むサポートを行っています。
森は長らく紛争案件に関与しており、国際仲裁の経験も豊富です。最近では、代理店契約の解消を巡る国際仲裁において、代理店側のサポートを行いました。また、過去には薬害訴訟において製薬会社を代理したこともあります。
現在、第一弁護士会に所属しており、全国倒産処理弁護士ネットワークの会員です。また、不動産私募REITの監督役員を務めています。
担当案件
- August 2022
HR Policy Association: Gender Pay Gap Disclosure Japan - December 2010
国際倒産法セミナー: 米国取引先企業の経営破綻の際に債権者がとりうる方策について
"The ‘highly professional’ Yuichiro Mori... has ‘robust experience and excellent market knowledge.'"Legal 500
- 早稲田大学法学部(1991年 学士)、カリフォルニア大学デービス校ロースクール(1998年 LL.M.)
- 日本(第一東京弁護士会)
- 日本語、英語
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