円卓会議:地球規模の視点から見る世界
ジョーンズ・デイ東京オフィスはこのほど、日本経済団体連合会(経団連)との共催で、「地球規模の視点から見る世界」と題する円卓会議を東京で開催し、以下のジョーンズ・デイの弁護士が登壇しました。
- ドナルド・トランプ前大統領のホワイトハウス顧問であり、ジョーンズ・デイ政府規制プラクティスの責任者であるドナルド・F・マクガーンIIは、迫る米国大統領選挙と主要争点の概要を説明し、日本への潜在的な影響を含め、米国の選挙制度について解説しました。
- 前米国司法省訟務長官であり、ジョーンズ・デイワシントンD.C.オフィス代表パートナーのノエル・J・フランシスコは、大統領選挙が連邦裁判所の構成にどのような影響を与える可能性があるか、また連邦裁判所が米国の選挙、連邦法および規制、社会問題において重要な役割を果たすことについて議論しました。
- ジョーンズ・デイの中国本土オフィスを統括するパートナーのエンジェル・ファンは、中国のクロスボーダー投資と対外投資改革の最近の動向について講演を行いました。また、中国の対米投資の主要分野と、これらの投資に対する規制当局の監視強化についても取り上げ、それが日本の投資家にも影響を与える可能性があることを指摘しました。
- 最後に、ジョーンズ・デイ前マネージングパートナーのスティーブン・J・ブローガンが、プレゼンテーションのトピックについてグローバルな視点を提供し、出席者からの質問に答えました。
東京オフィス代表パートナーの宮川裕光と日本代表パートナーのクリス・アハーンが、円卓会議の開会および閉会の挨拶を行いました。司会は、オブカウンセルの佐野忠克が務めました。