Vital Signs: デジタルヘルス法アップデート | 2021年冬
ジョーンズ・デイのデジタルヘルス法に関するニュースレター「Vital Signs」の冬号を発行しました。
デジタル・テクノロジーは、電子医療情報及び遠隔診療から、AIによる診療及び遠隔臨床試験まで、ヘルスケア産業及びライフサイエンス産業のほぼすべての側面を変革してきました。2020年においては、COVID-19パンデミックにより、過去に例のない次元で、デジタルヘルスの開発と導入が促進されました。デジタルヘルス産業は、より大きな進歩、規制の減少、及び、デジタルヘルス技術の継続的かつ広範囲な導入への期待とともに、2021年に入りました。本号の“Industry Insights”セクションでは、ジョーンズ・デイにおけるデジタルヘルス分野のエキスパート数名が、2020年におこったデジタルヘルスの主要4分野における重要な進展、及び2021年における展望を概括しています。
本号では、EU及び米国連邦政府において2021年にすでに実行された多くの政策を紹介しています。米国各州においては、遠隔診療といったトピックに関して重大な動きがあることが予想されますが(この点については次号をご覧ください。)、現時点においては、前号から大きな動きはありません。2021年は、デジタルヘルスに関する法律上及び規制上の動きが非常に活発になることが見込まれていますので、これを注視し続ける必要があります。ジョーンズ・デイのデジタルヘルスチームは、特に注目すべきデジタルヘルス法の最新情報を見守り、厳選されたワンストップのリソースを四半期ごとに提供し続けます。
このニュースレターは、デジタルヘルスに関心を有する企業等にとって有用な情報ですので、紹介します。詳細は、“Vital Signs Digital Health Law Update Winter 2021”(オリジナル英語版)をご参照ください。
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